『論理的思考を放棄する』を凡人が試してみる

今から書くことはこれを読んでからじゃないと理解できないのでお気をつけを…。
2007-03-26 - 登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記
登さんのブログは前から見ていましたけど、このアプローチは中々爽快ですね。
おっ、という感じです。
こういう、スーパーハッカーが頭の中を解説してくれるというのは中々ある機会じゃないですよね。
なので、超凡人の私が試してみることにしました。
 
登さん曰く

何か重要な作業を効率的にしようと思うのに、次々と考えが思い浮かんでしまい集中できないときは、
まず、頭の中で、以下のように上下左右に強力な磁石のようなものが設置されている様子を想像する
(ここで磁石には N 極と S 極があるがどっちの方向を向いて配置されているのかといった論理的なことは考えなくても良い。
とにかく磁石のようなものがある、という程度で良い)。
 
磁石のイメージをリアルに思い浮かべる必要は全くない。
だいたい磁石のような、何かを吸い寄せるような性質のものがあるな、という程度で良い。
 
次に、その磁石で囲まれた空洞の中央部分に、少し重いけど、
手で簡単に持てる程度の鉄球
(鉄を思い浮かべなくても、磁石のような何かに吸い寄せられるような何か) を思い浮かべる。

という事、実際に試してみた。
 
・・・。
 
はっきり言って論理的に考えるなというのは私には無理だった。
やっぱり、for文、if文などアルゴリズムを考えるときは論理的に考えてしまう。
これはしょうがないし、感覚では中々出来ないこと。
多分、登さんは自分の経験の中から直感的にコードを書いているのではないかと。
職人が0.0001mmを触っただけでわかるような。それに近いものではないかと。
きっとこれは鍛錬をする事によって出来るようになるのだ。と思った。
 
思ったことはこれだけでは無い。
 
上記の事を意識するだけで、集中力が劇的にアップした
これには本当にびっくりした。
前から集中力散漫な性格で、雑音があると集中の妨げになり、逆にまったく音がないと変なことが頭をよぎり集中できない。
最近はクラシックを聞くことで集中力がアップする事に気がついたが、何かしっくりこないものがあった。
だが、これを試したとき、とても不思議な感覚になった。
何かパソコンの世界の中に入ってまったく雑音が聞こえないような。(耳には入ってくるが入ってこない感じ)
面白い映画を見て、その世界に入ってしまう様な感覚になった。
 
登さんのプログラム以外にも有効という言葉は本当だと思う。
あらゆる作業、仕事、勉強の精度を上げるには集中力がもっとも必要になる。
これを受験勉強の時に知りたかった…。orz
 
多分個人差はあると思うが皆さんも試してみるといいと思う。
いい結果が待っているかもしれない。
 
というか登さん。mixiを見たら私と同い年じゃないか!?
こんなすごい人が同年代かよ…。
クリスチアーノ・ロナウドのプレイを初めて見たときに似た衝撃だった。
 
これを続けていくことで凡人の私でも『論理的思考の放棄』ができるのか?
引き続き試して行きたい。
 
時間はまだある。