読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

RailsデプロイはRailsを使う人なら買っておくべき本

Railsデプロイを全部読み終えました.

Railsデプロイ

Railsデプロイ

 
この本はこんな賞賛の声で始まります.

本書を購入するまでは,私はこの種の情報を求めて何時間もWebを探し回っていました.
本書には求めていた情報すべて(しかも正確に)納められており,Railsのプロジェクトを成功裏に
稼働させる上で非常に役立ってくれました.どうもありがとう!

 --- Eric Kramer
(Nationwide Children's Hospital. プログラマ)

 
私も仕事でRailsを扱うようになって最初にとまどったのが,世の中に溢れるRails入門書に書いてない部分の事でした.
 
たとえば,

  • 実用的なデプロイ方法
  • スケールアウト
  • Railsに特化したパフォーマンスチューニング

などです.
 
しかし,その全てがこの本一冊に集約されています.
 
この点からRails開発者であればこの本を机に置いておく事をお勧めします.
また,Rails入門書を一通り読んだ方にも購入をお勧めします.
なぜなら,いくらアプリケーションを作ってもデプロイしなければ意味がないのですから.
 

デプロイ方法

サーバにアプリケーションをデプロイする際,単純な選択としてそのままアプリケーションのフォルダを
アップロードするという方法があると思います.
 
しかし,この方法では,logは引き継がれませんし,複数台のサーバにデプロイする事は不可能です.
 
この不満を解決するツールとして,Rails界隈では Capistrano が有名です.
この本では Capistrano の使用方法が丁寧に書かかれています.
 
また, CapistranoRailsアプリケーションのデプロイに特化していますが,他のアプリケーションをデプロイ
できないわけではありません.
レシピさえ書けば,Perlのアプリケーションなど色々なものをデプロイできるでしょう.
 

スケールアウト

この本では多くのページをスケールアウトに関する記述に割いています.

それぞれ,設定ファイルの書き方などの詳しい設定方法が記述されています.
 

Railsに特化したパフォーマンスチューニング

私が一番この本で感心したのは8章のパフォーマンスチューニングの部分です.
 
この章ではRailsにおけるとても実用的なプロファイリング方法やボトルネックの解消について記述されています.
内容は非常に実践的ですぐに仕事に役立つでしょう.
 
よくあるボトルネック という節は特に読む価値があります.
 

おまけ

この本では nginx というWebサーバについて頻繁に触れています.
私は nginx を最近知ったのですが,このWebサーバについての情報が少なくて困っていました.
これは助かります.