お仕事の役に立たないけどとても面白い本5冊

2010-11-25 - きしだのはてな
きしださんの記事に触発されて書いてみます。何か流行ってるみたいだし。
 
僕は技術書を読むときに「技術力をあげなきゃー」みたいな感じで読んだことありません。
読んだら楽しいかなーとか、わーい知らない世界だ、って興味津々で読み始めるわけです。
僕は読書ってそういうものかなーと思ってます。推理力を上げるために推理小説読むワケじゃないし。
と、これを書いてて、あーたぶん、僕にとって技術書を読むことは「勉強」ではなくて「読書」なんだなぁと思いました。
 
# ま、でも「技術力あげなきゃー」で読んで悪いってわけでもなく、特に否定はしません。
# きしださんの挙げられてる本はどれも面白そうだし、とても読みたいです!
 
ということで「お仕事の役に立ってないけどとても面白かった本」を紹介します。
 
まずは1冊目。

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~

これは全然仕事の役に立ってませんねー(すみません、褒め言葉です)。
「著者が同僚だから」とかそういうことじゃなく、この本は良書です(僕にとって)。
なんでって読んでるときに楽しいんですよ。それ以外の理由がありますか。
無理矢理考えた理由 : VMやら言語処理系の基礎をこの本で学びました
 
2冊目
デバッガの理論と実装 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

デバッガの理論と実装 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)

これも役に立ってません。
読んでるときは新しい世界にワクワクしました。読んでて楽しかったです。
無理矢理考えた理由 : 普通じゃないことを普通にやってのけてるデバッガの凄さが分かる
 
3冊目
Rubyソースコード完全解説

Rubyソースコード完全解説

仕事でRubyの中身をいじることはないので、まー役に立ってません。
読んでるときは難しくて訳が分からず、半泣きでした(ポインタを知らなかったので)。
ただ、2周、3周と読ませる何かがこの本にはありますし、ソースコード読むのが好きになったのも、たぶんこの本のお陰でしょう。
思えばこの1冊で人生変わりました…。
無理矢理考えた理由 : Rubyの中身が分かることで色々と自慢できる、かもしれない
 
4冊目
Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management

Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management

あー、役に立ってねーなー。
GCの話ですよね。つまらないわけないでしょう。
昔はほんっとにGCの情報って少なくて、もうこの本くらいしかなかったわけです。
そのおかげで英語を勉強する気になりましたし、この本がなければGC本は書けなかったでしょう。
無理矢理考えた理由 : GCアルゴリズムを理解できる、そうすると同僚に自慢できるかもしれない
 
5冊目
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

今のところ仕事の役にたってません。
文章力アップは意味があったかもなぁ。あとソースコード読解力は付いたかも(地味なステータスがアップしてる…)
こういうのって著者がいっちゃっていいのかなぁ。でも、本の価値って読者が決めるものですし、著者の意見なんて関係ないよね!!(キリッ
この本は文句なしで面白いです(僕にとって)。
すぐに内容を忘れるので常に引けるようにしてるんですが、そのときに再発見もあったりして面白い。
無理矢理考えた理由 :
GCアルゴリズムや実装を日本語で理解できる、そうすると女子にモテるかもしれない。
# ちなみに著者はモテてない
 
終わり