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「ある程度寄付が溜まったら本気出す」方式の執筆を試してます!

「私が昨日公開した書籍は無料だと言ったな、実はあれは嘘だ。」
『徹底解剖「G1GC」実装編(執筆中)』無料公開 - I am Cruby!
徹底解剖「G1GC」実装編

リンクをたどった方はお気づきかと思いますが、本書は寄付を募る形になっています。
「もし続きが読みたかったら寄付をいただけませんか」というやり方です。
そして、寄付者の名前を本に載せて、Contributeとして明記するようにしています。

なので、タダだと思う人はタダだし、そうじゃない人にはそうじゃないみたいな。
# 何をいっているのかわからないと思うが。

すでに寄付いただいた方もいらっしゃいます! 本当にありがとうございます!!!
スポンサーのみなさま
# こういうののお礼ってどうするのがいいのかなぁ。
# twitterで直接お礼するのもなんか違うのかなぁと思って…。

この方法は以下から影響をうけてやってみました。

なぜこのような方式をとったかという意図ですけど…。
「とりあえずやってみるか」という実験的な試みなので私自身も暗中模索状態なんですよね。
とはいえ、説明不足感はあるので今のところで吐き出してみます。

技術書についていろいろ思うこと

きっとまとまらないとは思いますが、正直に思っていることを書いてみますね。

諸君、私はマニアックな本が好きだ

『徹底解剖「G1GC」 アルゴリズム編』発売!! - I am Cruby!の備考で書いたことです。
要約すると

  • 私はマニアックな本が好きだ
  • マニアックな本は需要がないので書いても(あまり)儲からない
  • ただ書くのはすごく時間がかかる
  • でも私はそんな本を沢山読んでみたい

となります。

著者に適切な労働の対価が入るだろうか?

ものすごく時間のかかる本の執筆に対し、それに見合う報酬は得られるでしょうか。
私が書いた今までの書籍では時給換算すると大分悲しい感じになります。
これはたぶん私だけじゃなくって、いろんな人がそうなんだと思うのですが。

いやー「コンテンツが悪いからだ。しょうがない」と言われればそれまでなんですけど(テヘヘ)。

レビュアのみなさんにも無償で質の高いレビューをしてもらっているのに、こちらからは何もできなかったしなぁ…とかもありますね。

とてもよい勉強になる

ここまで書くと私が金の亡者すぎて怖くなった方もいらっしゃるでしょう。
ですので、亡者っぽくないことも書いておくと、本を書くことはとても勉強になります。
日本語の勉強や、対象の技術について深く勉強できます。
これはお金では得られない貴重な経験ですし、やりたいと思う人は気軽に体験してもらいものだと思います。

しかも、本を売るとお金も貰えますしオイシイですよね、うっへっへ(あっ)。

本の値段って何だろうか?

ここまで考えると、「じゃあ本の値段を高くしてちゃんと報酬得たろうかい」と思うわけです。
でも、『ほん』の値段ってなんで決まるんでしょうか。

たぶん出版側からすると紙代とか人件費などの経費で決まると思います。

でも、読者側からするとそんな客観的な値段じゃなくて、主観的な値段なんですよね。
つまり「自分にとってこの本はXXXX円」と考えると思うんです。
とすると、読者が買う1冊の値段は読者が決めるのが自然な気がします。

ただ、それだと出版側に確実な報酬が約束されません。
それで出版側が欲しいと思う全体の報酬を定義して、1冊の本代は読者の人に決めてもらう方式がいいのかなぁと思いました。

まとめ

結局うまくまとまりませんでしたが(あぁ、なにがいいたいのか…)。
でも、上記のようなことをいろいろ考えた結果にとりあえずこういうことやってみました。

今回の実験的な試みの成功・失敗・停滞にかかわらず、すくなくとも何らかの結果は出ると思いますので、それを有用なデータとして使ってもらえると嬉しいです :D

こうならないようにがんばります。